【パーティ構築】いち!に!よぉん!【キツネの社mf使用構築】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | ストーンエッジ | 炎の牙 | 拘りスカーフ |
ハッサム | とんぼ返り | バレットパンチ | 馬鹿力 | 燕返し | 拘りハチマキ |
ゲンガー | シャドーボール | 身代わり | 道連れ | 滅びの歌 | ゲンガナイト |
ヒードラン | オーバーヒート | 火炎放射 | ラスターカノン | 悪の波動 | 拘りメガネ |
サンダー | ボルトチェンジ | 熱風 | めざめるパワー氷 | 羽休め | ゴツゴツメット |
マリルリ | 滝登り | アクアジェット | じゃれつく | 腹太鼓 | ラムの実 |
キツネの社mfに参加してきました。
結果は4−5の負け越し。シングル厨で勝てなかった分ここで勝ちたかったんで悔しいです。特に自分のプレミで落として2−2にしてしまったときは完全に萎えてしまって自分が情けなくなる思いで一杯でした。
【個別解説】
特筆すべきところはサンダーとマリルリぐらいしか解説できないので他は簡略に。
★ガブリアス
性格:意地っ張り
特性:鮫肌
持ち物:拘りスカーフ
実数値:183-200-116-X-105-154
努力値:0-252-4-0-0-252
技構成:逆鱗、地震、ストーンエッジ、炎の牙
説明不要のスカーフガブリアス。この構築では龍舞バンギやルカリオ等の上から殴る役目がほとんどだった。
★ハッサム
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
持ち物:拘りハチマキ
実数値:159-198-123-X-101-103
努力値:108-236-20-0-4-140
技構成:とんぼ返り、バレットパンチ、馬鹿力、燕返し
サンダーとのトンボルチェンで削る役目。龍舞バンギを殴る役目も。自分が使われて嫌なASマリルリを上からたたけるS103に調整して余りを適当に。
★ゲンガー
性格:臆病
特性:浮遊→影踏み(メガ)
持ち物:ゲンガナイト
実数値:167-X-80-151-95-178→167-X-100-191-115-200
努力値:252-0-0-4-0-252
技構成:シャドーボール、身代わり、道連れ、滅びの歌
面倒な奴を1:1交換するのが主な役目。特にフシギバナ辺はこいつで処理したい。
★ヒードラン
性格:控え目
特性:貰い火
持ち物:拘りメガネ
実数値:166-X-126-200-127-129
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:オーバーヒート、火炎放射、ラスターカノン、悪の波動
高火力で後続への削りに。ただ役割範囲がサンダーやハッサムと被ってしまっているので変更するべきでしょう。
★サンダー
性格:図太い
特性:プレッシャー
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:197-X-144-147-110-125
努力値:252-208-12-0-36
技構成:ボルトチェンジ、熱風、めざめるパワー氷、羽休め
前回のエルフーン枠だったポケモン。このポケモンを投入したことにより以前重かったファイアローやハッサム、水タイプに厚くなれるのがポイント。そしてゴツゴツメットで物理攻撃を受け相手を削っていって終盤をマリルリ、ガブリアス、ハッサムで抜いていけるのが理想。ただしライコウやバンギラスが重くなってしまうので後続で上手くカバーしなければ壊滅されるので注意。
ボルトチェンジはハッサムとのトンボルチェンの形を作れスタン系統の構築にありがちな有利対面を作ることに適している。熱風はハッサム、ナットレイ、ギルガルド辺りに打っていく。めざめるパワー氷はガブリアス、ランドロス、カイリュー辺りに。羽休めで持久戦も可。ガブリアスの岩石封じ程度なら余裕で粘れる。ただし個人的には耐久合戦は嫌いなので極力やらないようにする。
★マリルリ
性格:意地っ張り
特性:力持ち
持ち物:ラムの実
実数値:175-112-100-X-101-102
努力値:0-252-0-0-4-252
技構成:滝登り、アクアジェット、じゃれつく、腹太鼓
前回ギャラドスだった枠。現環境においてクレセドランの数が減少している為ギャラドスが以前より活躍できる幅が狭くなってしまったためギャラドスよりも爆発力の高いマリルリに。
ラムの実を持たせた主な理由は鬼火や電磁波でマリルリの行動を制限しようとしてくる連中が非常に多いためそれらを分からせる意味で持たせた。特にクレセリアやポリゴン2などの電磁波は絶好のカモであり、ヤミラミファイアローの鬼火やポイヒガッサの胞子も防げる。ただしこれらはあくまで対面上の話であって身代わりなどを残されないように注意しなければならない。そして何よりオボンの実を持ってない以上耐久はほとんどないに等しいので腹太鼓をするタイミングを間違えないようにしたい。
これは今回の構築には関係ないが、この型が最も活躍できるのは壁構築であると思っている。もし今後ASラムマリルリを使うのであれば壁を絡ませて使ってみたい。
【選出】
一戦目 シャルフさん ○
ゲンガー キノガッサ カイリュー (カバルドン ルカリオ ファイアロー)
マリルリ サンダー ヒードラン
二戦目 F・Tさん ×
ヒードラン バンギラス 霊獣ランドロス (フシギバナ 水ロトム ギルガルド)
ゲンガー サンダー ヒードラン
三戦目 ゴリオさん ○
リザードン クレセリア ハピナス (ガブリアス キリキザン パルシェン)
ガブリアス ハッサム マリルリ
四戦目 霧雨宇月さん ×
ガブリアス ギルガルド ギャラドス (ルカリオ カイリュー エルフーン)
マリルリ サンダー ハッサム
五戦目 テコキオンさん ×
水ロトム クチート クレセリア (ガブリアス ゲンガー ガルーラ)
マリルリ サンダー ガブリアス
六戦目 抹茶さん ○
ガルーラ ギャラドス エルフーン (ガブリアス ヒードラン カイリュー)
マリルリ サンダー ゲンガー
七戦目 林檎さん ○
化身ボルトロス ガブリアス ガルーラ (ハッサム スイクン カイリュー)
ガブリアス マリルリ サンダー
八戦目 サカモトさん ×
ライコウ エアームド バンギラス (霊獣ランドロス キノガッサ ファイアロー)
マリルリ サンダー ガブリアス
九戦目 あゆかぜさん ×
ガルーラ クレッフィ パルシェン (ペラップ ゲンガー グライオン)
ゲンガー マリルリ ガブリアス
ガブリアス 5/9
ハッサム 2/9
ゲンガー 3/9
ヒードラン 2/9
サンダー 7/9
マリルリ 8/9
【パーティまとめ】
マリルリとサンダーの同時選出は6試合とこの二匹が非常に働いた構築でした。マリルリ+サンダー+@1で選出がしやすく、若しくはガブリアス+ハッサム+@1のような選出も可能で柔軟性が高い構築であった。
だがこの手の構築にありがちな問題で、どんな選出も出来る=基本選出というものがないので、選出ミスをしないよう気をつけることで頭が一杯だった。特に先発の出し勝ち出し負けで勝負が決まってしまうぐらいの問題でもあるため安定性は大きく欠けてしまっているのが改善すべきところでしょう。
この構築が重いポケモンは水ロトム、ライコウ、ボルトロス等の電気タイプ。水ロトムはそんなに当たらないだろうと高を括っていたら2回も当たってしまって厳しかった。
【最後に】
キツネの社mfを開催してくださったキツネさん、その他のスタッフの方々、対戦してくださった皆様、お話してくださった方々この場を借りましてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました!
P.S.次はカバドリを使います。