【パーティ構築】バシャサンダーver2【第29回シングル厨使用構築】

メガバシャーモメガサーナイトサンダー
ガブリアスハッサムゲッコウガ

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
バシャーモ 飛び膝蹴り フレアドライブ 雷パンチ 守る バシャーモナイト
サーナイト ハイパーボイス サイコショック めざめるパワー地面 身代わり サーナイトナイト
サンダー ボルトチェンジ 熱風 めざめるパワー氷 羽休め ゴツゴツメット
ガブリアス 逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞 ラムの実
ハッサム 蜻蛉返り バレットパンチ 馬鹿力 燕返し 拘りハチマキ
ゲッコウガ ハイドロポンプ 冷凍ビーム 草結び 悪の波動 命の珠

8月16日日に行われた第29回シングル厨に参加してきました。
結果としてはゲンガーブロックを6勝4敗で終え、ギンブチさんとくろばさんとの三すくみじゃんけんに負けて予選落ちでした。対戦会終了後のトリプルビートでは問題点を修正できる限りで修正した結果3連勝で記念の缶バッジを貰えました。
当日前日に考えたパーティだったので不安だらけでしたがそれなりに戦うことができたので改良の余地は十分にあると思いました。


バシャーモ
性格:意地っ張り
特性:猛火→加速
持ち物:バシャーモナイト
実数値:172-189-90-X-90-116→172-233-100-X-100-136
努力値:132-252-0-0-0-124
技構成:飛び膝蹴り、フレアドライブ、雷パンチ、守る

パーティのメインエース。調整自体は前回のバシャナットサンダーと同じ。ASぶっぱよりかはある程度の耐久があったほうが安心できるのでこちらにした。前回と違ってサイクルを回すことをあまり重視していないためよりエースとしての役割を前提とした型に変更。まず飛び膝蹴りだがゴーストに合わせられる不安要素があるものの基本的にそのような択には守るを合わせるなど臨機応変に対応すれば何も問題はありませんでした。寧ろ馬鹿力で攻撃が下がったところを起点にされる方が不安です。叩き落すから雷パンチに変更したのは、前回はクレセリア等を削る手段として用意しましたが、今回はクレセリア入りには基本的にサーナイトを選出するので使用機会はないと思いファイアローマリルリを殴れる雷パンチを使いました。Hぶっぱのマリルリなら飛び膝蹴り+雷パンチで落とせるのでマリルリが来ようが積極的に選出しても問題ありません。ただしファイアローの攻撃はどうあがいても無理なので相手がラス1とかいう状態でない限りはサンダーに引きましょう。


サーナイト
性格:控えめ
特性:トレース→フェアリースキン
持ち物:サーナイトナイト
実数値:143-X-86-193-135-132→143-X-86-237-155-152
努力値:0-0-8-248-0-252
技構成:ハイパーボイスサイコショック、めざめるパワー地面、身代わり

前回のニンフィアに代わる第二のエース。バシャーモが苦手なクレセドランやスイクンに強いエースであり攻撃範囲が広く優秀なアタッカーでした。ガブリアスやサンダー辺りが誘うドラゴン技を身代わりで起点にするのが理想であるものの、そういった状況をより作るならば構築自体をもっと露骨にしてもいいと思った。技構成はこれで良いと思うものの、物理耐久が余りにも脆かったり少しでもHPを削られると高い特殊耐久をもってしても耐えるのが難しかったりと耐久面に不安がありすぎた。加えてCを最大限までに上げたものの火力がありすぎてダメージが余分にありすぎたりと勿体無い場面が多々あった。対戦終了後のトリプルビートではあごさんが使用されていた調整(http://oreoreoroeoooeo.cooklog.net/)に変更。結果的にいい感じになったので初めからこうするべきだったかもしれないが、Cぶっぱの高火力に助けられた試合もあったのでもどかしい。


★サンダー
性格:図太い
特性:プレッシャー
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:197-X-144-147-110-125
努力値:252-0-208-12-0-36
技構成:ボルトチェンジ、熱風、めざめるパワー氷、羽休め

こちらも調整は前回と同じ。マリルリファイアローをストップさせる役割やボルトチェンジで後ろに繋ぐ役割も持つ。当日まではマリルリのストッパーとして絶対的な安心感を持っていたのですが、ステロ+砂が加わると耐えなくなるといった問題点も出てしまったので、一匹でカバーするのは危険だといい勉強になりました。


ガブリアス
性格:陽気
特性:鮫肌
持ち物:ラムの実
実数値:183-182-116-X-105-169
努力値:0-252-4-0-0-252
技構成:逆鱗、地震、岩石封じ、剣の舞

いつもの。襷のストッパーの役割で前回使っていましたが、催眠耐性が0だったので今回当日まで襷かラムかで迷っていたのですが、同じブロックのななはねさんがクレッフィを提出シートに書いていたので思い切ってラムに変更。結果的に初手襷ガッサの胞子を二度防いだりカバルドンの欠伸に怯えずに済んだりと結果的に正解でした。しかし舞われたリザードンXでパーティが簡単に崩壊するのでどこかに対策を仕込んどくべきだったかもしれません。


ハッサム
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
持ち物:拘りハチマキ
実数値:175-198-124-X-101-86
努力値:236-236-24-0-4-4
技構成、蜻蛉返り、バレットパンチ、馬鹿力、燕返し

役割としては蜻蛉返りで後続の有利対面を作ったりニンフィアサーナイトバンギラス辺りをバレットパンチで殴ること。この枠は正直適当に突っ込んでしまった感があるので、その結果として重いファイアローリザードンを更に重くしてしまったため失敗だった。


ゲッコウガ
性格:臆病
特性:変幻自在
持ち物:命の珠
実数値:148-X-90-152-91-191
努力値:4-0-20-228-4-252
技構成:ハイドロポンプ、冷凍ビーム、草結び、悪の波動

カバルドンステルスロック展開が辛くて入れましたが、ステロ展開を防ぐ役割のはずなのに水手裏剣を入れない謎枠。トリプルビート戦の途中で変更して三試合目で一応使う機会がありましたが、そもそも当日使用した個体がA個体値5ぐらいだったのでゴミ火力でした(´・◡・`)


【選出まとめ】
バシャーモ:4/10
サーナイト:6/10
サンダー :6/10
ガブリアス:8/10 
ハッサム :3/10
ゲッコウガ:3/10
先発はほぼガブリアスゲッコウガでした。ガブリアスサーナイト@1が最も多くバシャサンダー@1は3試合しか出しませんでした。バシャーモを出すくらいならサーナイトを出す試合のほうが多かったためです。


【まとめ】
バシャーモサーナイトという二匹のエースを軸に組んだ構築であったが、両者の突破力にはやはり目を見張るものがあった。バシャサナサンダーガブの4匹までは問題ないが残りの2枠をもっと考えて組むべきだと思った。特にこの構築では地面の一貫が激しくサンダーで無効化できても有効打がめざ氷しかないのは問題だった。リザードンXY両方キツいのも問題だろうし残り2枠でどこまで対策できるかが今後の課題になると思う。
当日は冷凍ビームで凍らせたり飛び膝蹴りを避けたりとかなり運が良かったのに予選抜けられないのはやはり自分の実力不足と準備不足が祟った結果だと思うし、次の社mfに向けてしっかりと考え直していきたい。個人的な事情であるが秋以降から忙しくなるため次回の社mfで暫くポケモンを休業するので悔いのない結果を残したい。
最後になりますが、シングル厨を主催してくださったライトさん、スタッフの皆さん、対戦してくださった皆さん、当日絡んでくれた皆さん本当にありがとうございました。ここまで読んでくださってありがとうございました。